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スナック恭子【第17回:越塚登様】科学の民主化 ”普通”の復権を

2021年5月7日

「スナック恭子」は、毎回さまざまなテーマに沿ってゲストと対談するトーク番組です。
司会進行を未来からやってきた恭子ママが担当し、お店のお客さんに扮したゲストと一緒に、本当にママとお客さんが話しをしているようなカジュアルな雰囲気の番組です。

シーズン2のテーマは『未来』
DXを語る際にも「未来」というキーワードを用いて説明されることがありますが、DXよりももう少し視野を拡げた形をシーズン2のテーマに掲げて、さらに幅広い業界で活躍される方々をお客様としてお招きしたいなと考えています。

シーズン2の第2回目(通算17回目)となるお客様は、東京大学大学院情報学環・教授の越塚登先生です♪
1994年に東京大学大学院理学系研究科情報科学専攻 博士課程修了後、2002年よりYRPユビキタス・ネットワーキング研究所・副所長を務め、今では(一社)オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構の理事や気象ビジネス推進コンソーシアム会長、また内閣官房オープンデータ伝道師などを務めておられます。

ユビキタス・コンピューティング、IoTやオープンデータ、スマートシティなどのキーワードで
検索すると、必ずといっていいほど、越塚先生の名前を見つけることができるほど大活躍の先生。

「IoTとスマートシティ、どう違うの?」なんて、素朴な質問にも、恭子ママでもわかるように
噛み砕いて説明してくださって、「おぉ〜〜!」ってとっても感激しました。
ホントに説明がわかりやすい!

大学時代から情報系に進み、そのまま一貫して研究者として歩まれている越塚先生が考える未来とは…?!
デジタル庁に期待することやオープンデータの利活用ってどういうこと? なんて、ちょっと業界の
すこし突っ込んだお話しもさせていただいています。

行政の方、データに絡んだお仕事をされている方には、ぜひ聴いて頂けると嬉しいなぁと思いますが越塚先生がお話しされていたのは、普通の暮らしはもっとITで豊かにできるってこと。
ITにあまり詳しくないなって方も、越塚先生の話しを聴いて、普通ってなんだろう?って一緒になって考えてみてほしいなぁと思いました。

 

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