OGLab OGLab <archive>

MENU

CLOSE

スナック今日【第13回:関治之様】ともに考え、ともにつくる [Vol. 13: Mr. Haruyuki Seki ] Thinking Together, Creating Together

2021年4月1日

「スナック恭子」は、毎回さまざまなテーマに沿ってゲストと対談するトーク番組です。
司会進行を未来からやってきた恭子ママが担当し、お店のお客さんに扮したゲストと一緒に、本当にママとお客さんが話しをしているようなカジュアルな雰囲気の番組です。

今回のお客様は、Code for Japan 代表理事・政府CIO補佐官・Georepublic Japan 代表社員/CEO などなど・・・色々な肩書きで活躍されている、関 治之さんです!
(すべての肩書きは、概要欄の最後にまとめているのでチェックしてね!)

昔から位置情報に絡むシステム開発のエンジニアとして活躍されていた関さん。
今からちょうど10年前の今日、2011年3月11日に起きた「東日本大震災」をきっかけに、Code for Japan を立上げることになったんだそうです。

地震が起きたあと、わずか4時間足らずでオープンした「sinsai.info」は、被害状況や避難所の情報、安否情報など、さまざまな情報が地図上で閲覧できるWebサイト。
OpenStreetMap のコミュニティメンバーの三浦さん、そして今は関さんと同じで働いている東修作さん達が声をかけ、「sinsai.info」は東日本大震災の1年前に起きたハイチ地震でも使われたオープンソースの「Ushahidi」という災害情報集約システムを用いて構築されました。

奇しくも関さんのプレミア公開を行う今日は、東日本大震災が起きた3月11日。
隔週木曜日に開催しているので、この日程は偶然なのですが、巡り合わせのようにも感じています。

わたしと関さんの出会いも、位置情報系のコミュニティつながり、なので、気づけばもう軽く10年以上のお付き合いになるのかな?
オープンデータ伝道師などでもご一緒したり、こうして近しいところで長く関わっていくとは、当時は想像していませんでした。

位置情報系システム開発のエンジニアとして、そしてジオメディアサミットというコミュニティの立上げ〜Code for Japan を立ち上げるまで、そんなお話しを聴かせていただきました。

自分も何かしてみたいなぁって思ったら、ぜひCode for Japan のサイトをチェックして、各地で活動しているシビックテックな仲間やSlackに集まってくださいね!

 

戻る